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Googleマイビジネスの管理者アカウントの追加方法を解説!

2022年4月28日(木)

Googleマイビジネス

Googleビジネスプロフィールでは、オーナーを含めて複数の管理者での運用が可能です。本記事では、Googleビジネスプロフィールにおける管理者アカウントの追加や、オーナーの変更などについて、具体的な手順を含めてご説明します。

Googleビジネスプロフィールを複数人で運用する場合は、ぜひ参考にしてください。

Googleビジネスプロフィールの管理者の種類

Googleビジネスプロフィールの管理者には、オーナー、管理者、サイト管理者の3種類があります。以下でそれぞれの内容をご説明します。

オーナー

オーナーはGoogleビジネスプロフィールにおいて、全ての権限や編集権を持ちます。URLの編集、広告やロゴの管理、ビジネスプロフィール情報に関する部分の基本的な機能を設定することが可能です。

オーナー権限自体は複数人でも共有することが可能ですが、メインのオーナーは1人です。メインのオーナーは新たなメインオーナーを設定することができます。新たなメインオーナーを設定すると、以降はメインオーナーではなくなります。

なお、Googleビジネスプロフィールに登録した段階でオーナー権限を割り振ることが必須となります。オーナー権限の注意点は、Googleビジネスプロフィールのアカウントの削除が行えることから、一度削除するとデータの復旧ができないことです。

情報の変更などは細心の注意を払って行うことが必要となります。

管理者

管理者はオーナーの次に幅広い権限を持ちます。ユーザーの追加やアカウントの削除以外は、オーナーと同じ範囲でGoogleビジネスプロフィールを使うことができます。実際の店舗ビジネスでは、マネージャーや店長が管理者となって、Googleビジネスプロフィールを運用することが多いです。よって、信頼して委任できる人物を管理者にすることが一般的です。

注意点としては、管理者となる人物が知識のないまま運用をすることです。Googleビジネスプロフィールの機能や特徴、注意点をしっかりと理解してから管理者として運用にあたることが大事です。

これは管理者となると、Googleビジネスプロフィールの運用のほとんどが管理者権限で問題なくできるからです。権限の幅が広いからこそ、運用の知識が必要となります。

サイト管理者

サイト管理者は、管理者と同様の権限でGoogleビジネスプロフィールの運用が可能です。しかし、ビジネス情報の編集はできません。サイト管理者は写真、投稿管理、口コミへの返信などができます。

日常的な運用ではサイト管理者が多くを担当すると考えられますが、対応次第でクレームにつながる可能性があります。誠実、堅実で信用できる人物に任せることがポイントです。

なお、サイト管理者はGoogleビジネスプロフィールの管理画面で管理者やオーナーにアップグレードできます。状況に応じて使い分けると良いでしょう。

また、写真や投稿の閲覧数については「Googleマイビジネスの閲覧数とは?改善に活かす方法も解説」をご参考にしてください。

ユーザーがどれくらや

各管理者の持つ権限一覧

ここでは前項でご紹介したオーナー、管理者、サイト管理者の権限を一覧にしています。以下の表を参考にして、各管理者の権限を把握してください。

※参考:ビジネスプロフィールのメインのオーナー権限を譲渡する

表を見て分かるように、オーナーと管理者はほとんど同じ権限でGoogleビジネスプロフィールの運用にあたることが可能です。次章ではオーナーだけに与えられた権限について詳しく見ていきます。

Googleビジネスプロフィールのオーナーになるとできること

Googleビジネスプロフィールのオーナーは、ユーザーの追加・削除、プロフィールの削除ができます。それぞれの内容を説明します。

ユーザーの追加と削除が可能

Googleビジネスプロフィールのオーナーは、ユーザーの追加と削除によって、運用にあたる担当者を決めることが可能です。注意点は管理者自身の操作ミスなどで自分自身を削除すると、オーナーが再度、追加する必要があることです。

再追加は2度手間になるため、管理者が誤って操作をしないようにオーナーは周知しておくことが必要でしょう。ただし、管理者自身がGoogleビジネスプロフィールの運用から外れる場合などであれば、自分で削除しても問題ありません。

オーナーとしては、退職などの理由で利用していないユーザーに関して、定期的に削除してユーザーを明確にしておきましょう。

なお、管理者を新たに追加した際に管理者が機能を使えるようになるまで、7日程度待つ必要があります。機能が使えるまでの期間に、オーナーがGoogleビジネスプロフィールを削除したりほかの管理者を削除したりするとエラー表示となります。

また、ほかのユーザーへのメインのオーナー権限の譲渡や、最初の7日間にオーナーか管理者が新たなオーナーもしくは管理者に、Googleビジネスプロフィールのメインのオーナー権限を譲渡しようとしてもエラーとなります。

※参考:ビジネスプロフィールのメインのオーナー権限を譲渡する

 

ビジネスプロフィールの削除が可能

ビジネスプロフィールの削除とは、アカウント自体を削除することです。Googleビジネスプロフィールのアカウントを削除することを、リスティングの削除と表現することもあります。ビジネスプロフィールの削除はアカウント自体が使えなくなりますので、オーナーだけが権限を持つことは納得できるでしょう。

 

ビジネスプロフィールを削除する際は、さまざまな注意点があります。

まずは全てのコンテンツが削除されることです。具体的には写真や口コミなど、これまで蓄積してきた投稿内容が削除されます。

特に口コミは集客にも影響するため、廃業などやむを得ない場合を除いて、ビジネスプロフィールの削除は慎重に行いたいところです。写真などはバックアップを取ることで再利用できるでしょう。

また、ビジネスプロフィールを削除すると、管理者やサイト管理者はアクセスできなくなります。オーナーの一存で削除してしまうと、運用にあたっている管理者やサイト管理者がアクセスできずに戸惑う可能性があります。

Googleビジネスプロフィールを削除するときは、管理者やサイト管理者など運用に関係するスタッフと相談して、不都合が起きないようにしましょう。

削除はせず、編集したい場合は「Googleマイビジネスの編集方法を詳しく解説!」をご参考にしてください。

それから、Googleビジネスプロフィールの削除により関連付けられている広告は無効となります。Google広告などと連携している場合は、広告が無効になることがあるため、注意が必要です。

 

なお、Googleビジネスプロフィールに不明確なリスティングや重複があると、ユーザーに正しい情報が発信されません。正しい情報が発信されないと、表示順位を下げる可能性があります。

ビジネスプロフィールの削除にはさまざまな注意点がありますが、状況に応じて迅速に削除することも大事です。

また、クチコミの削除に関しては「Googleマップの口コミは自分で消せる?削除依頼の流れや注意点を解説」をご覧ください。

どのようなケースでオーナー変更を行う?

ここでは、オーナー変更が適するケースをご紹介します。具体的に考えられるケースは以下になります。

  1. 基本的には現在のオーナーの離職
  2. 現在のオーナーのアカウントが分からなくなったとき
  3. 店舗単位でオーナーを変更する場合
  4. Googleビジネスプロフィールに登録しようとしたら、すでに別のアカウントのオーナーだった
  5. ビジネスグループを活用していて、そのビジネスグループのメインオーナーを変えたいとき など

上記において「1」「2」「4」は、その後の運用に不都合が生じやすいケースです。適切にオーナーを変更することで、最新の情報が開示できたりユーザーとの交流機会が生まれたりします。

アカウントが運用できていないと、ユーザーにも不便をかけてしまい、店舗の信用問題になりかねません。オーナーの変更はスムーズに行いましょう。

新しく店舗情報を登録するのはNG

Googleビジネスプロフィールのオーナー変更がスムーズに行えても、新たに店舗などを登録するのは避けてください。新たに店舗情報などを登録すると、Googleビジネスプロフィールの情報が重複してユーザーに伝わる可能性があります。

また、Googleも正しい情報ではないと判断して、Googleマップ上に店舗を表示しないことも考えられます。情報の重複は店舗側にもユーザー側にもデメリットとなります。

運用の担当者を変更した場合や店舗の移転などの際も、オーナー権限を持つ人物を全スタッフが把握して、情報を重複させないことがポイントです。

また、店舗が閉業・アカウントが重複した場合Googleマイビジネス運用については下記の記事を参考にしてください。
「店舗が閉業、アカウントが重複した場合のGoogleマイビジネス運用について解説!」

Googleビジネスプロフィールでオーナーを変更する手順

ここからは、Googleビジネスプロフィールでオーナーを変更する手順をご説明します。オーナーの変更は、現在のオーナーが操作できるかどうかで手順が異なります。それぞれのケースの手順を見ていきます。

現在のオーナーが操作する場合

現在のオーナーが操作する際は、Googleビジネスプロフィールにログインして管理画面を開きます。管理画面の左側のメニュー欄で「ユーザー」を選択します。

その後、画面表示が切り替わるので「ユーザーを追加」を選びます。「新しいユーザーの追加」と表示されたら、オーナー権限を譲渡したい相手のアカウントを入力してください。

相手のアカウントは、名前もしくはメールアドレスを入力して「役割を選択」から「オーナー」を選び「招待する」と進めば完了です。

現在のオーナー自身が操作を行うときは、そこまで難しくない手順といえます。

現在のオーナーが操作できない場合

オーナー権限を持つ人物が店舗を離れている、オーナー権限者のアカウントが分からないなどのケースでは、現在のオーナーが操作できません。このケースでは、権限リクエストを送ってオーナーを変更する必要があります。

しかし、権限リクエストを送信しても承諾される場合だけではないでしょう。以下で権限リクエストの状況に応じて3つの方法をご紹介します。

権限リクエストが承諾された場合

権限リクエストが承諾された場合は、権限リクエストを送信した人が新たなオーナーとなります。このケースならばスムーズにオーナーの変更ができます。

権限リクエストが送信されると、それまでのオーナーにはメールが届き、リクエストの承諾や拒否ができるページにアクセスできます。無事に承諾されると、権限リクエストを送信した人には、オーナーになった旨のメールが届きます。

権限リクエストが拒否された場合

現在のオーナーに権限リクエストが拒否された場合は、権限リクエストを送信した人には拒否された旨のメールが届きます。しかしながら、それではGoogleビジネスプロフィールの運用が適切に行われませんので、異議申し立てを行いましょう。

異議申し立ては届いたメール内にリンクがあるので、アクセスして申請してください。何か特別な入力は不要ですので「申し立て」を選択してください。

権限リクエストへの返答がない場合

権限リクエストを送信してから7日以内に返信がない場合は、権限リクエストを送信した際の受信メール内の「リクエストを表示」を選んでください。

選択すると、確認画面が表示されますので進みます。手順に沿って確認を進めるとオーナー確認が済みます。

まとめ

Googleビジネスプロフィールでは、全ての権限を持つオーナー、ほぼオーナーと変わらない権限を持つ管理者、日々の運用に問題のない権限を持つサイト管理者という3つの管理者の種類があります。

中でもユーザーを追加・削除ができるのはオーナーです。オーナーは変更することもできますので、アカウントの運用方針などにより変更してみてください。

また「Canly(カンリー)」は、Googleビジネスプロフィール・HP・SNSなどの情報を一括管理サービス管理画面上で店舗情報を一括で管理・運用・分析ができるシステムに加え、大手チェーン企業様を中心に20,000店舗以上の支援実績を持つ専任のコンサルタントが、運用支援までコミットするサービスとなっております。

もし、Googleビジネスプロフィール運用に関心をお持ちの方、また、活用する中で少しでもお悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください。

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