1. ホーム
  2. コラム
  3. 店舗が閉業、アカウントが重複した場合のGoogleマイビジネス運用について解説!

店舗が閉業、アカウントが重複した場合のGoogleマイビジネス運用について解説!

2022年4月28日(木)

Googleマイビジネス

Googleビジネスプロフィールは、Googleが提供する店舗情報などを管理するツールです。利用することで、店舗や会社の情報をGoogle検索やGoogleマップで表示させることが可能です。

しかし、さまざまな理由によりGoogleビジネスプロフィールを削除したい場合もあるでしょう。

本記事ではGoogleビジネスプロフィールの削除を中心にご説明します。

Googleビジネスプロフィールの削除とは

Googleビジネスプロフィールの削除とは、Googleマップ上から店舗情報を削除することです。

どんなときに削除が必要?

Googleビジネスプロフィールの削除が必要なケースは、店舗などを閉店した場合です。複数の店舗を運営していて、一部の店舗を閉店する際にもGoogleビジネスプロフィールを削除します。

店舗の移転のケースでは、削除する必要はありません。後述で分かりやすくご説明します。

Googleビジネスプロフィールの削除が必要なケースは、閉店や廃業など、管理や運用の必要がなくなった場合と覚えておきましょう。

Googleビジネスプロフィール削除の影響

Googleビジネスプロフィールを削除することで、さまざまな影響が及びます。

以下でGoogleビジネスプロフィールを削除した際の影響を3つご紹介します。

全てのコンテンツが削除される

Googleビジネスプロフィールを削除すると、それまで管理していた全ての情報が削除されます。例えば、店舗情報として商品の写真やお店の営業時間、メニュー、支払い方法などのコンテンツを投稿していたとしましょう。

この場合においてGoogleビジネスプロフィールを削除することで、投稿内容の全てが消えてしまいます。廃業ならば投稿が消えてもさほど問題ないでしょう。しかし、店舗や事務所を移転する場合では、プロフィールを消すと投稿情報が削除されて、新たに登録することになります。

口コミ・評価も削除される

Googleビジネスプロフィールでは、利用者などから口コミや評価が投稿される機能があります。さまざまな口コミや評価も、Googleビジネスプロフィールを削除することで消えてしまいます。

特に口コミや評価は、ビジネスをするうえで財産になるものです。前述のとおり、移転の場合は住所変更によってアカウントを引き継ぐことをおすすめします。

全管理者がアクセスできなくなる

Googleビジネスプロフィールを削除すると、全ての管理者がアクセスできなくなります。削除の操作や申請をした管理者だけが使えなくなるわけではありません。

そのため、複数の管理者によって運営している場合は注意が必要です。プロフィールを削除する際は、全管理者でその内容を共有しておきましょう。

もし一部の管理者がプロフィールの削除について知らずに、その後も運用にあたろうとしてもアクセスはできません。Googleビジネスプロフィールを削除する際は、チームや部署など運用を担当するスタッフ間での共有を忘れないでください。

なお、Googleビジネスプロフィールの削除は、オーナー権限がないと申請できません。

Googleビジネスプロフィールの削除手順

ここからは、Googleビジネスプロフィールの削除手順を具体的にご説明します。削除手順は大きく分けて以下の2つです。

リスティングを削除

リスティングの削除とは、自店舗の情報が掲載されたビジネスプロフィールを削除することです。実際の操作手順は、メニュー欄の「情報」-「Google上でこのビジネスを休業または閉業する」と進みましょう。内容を確認した後に「リスティングを削除」を選択します。

選択後は写真や投稿、動画などのコンテンツが削除されることなど、注意点が表示されます。一通り内容をチェックして「削除」を選択するとリスティングの削除が完了します。ただし後述しますが、Googleビジネスプロフィールを削除の申請をしても、一定期間は投稿などが削除されません。

 

その期間内に、ユーザーに誤解を与えないように「閉業マーク」を付けることがおすすめです。閉業マークはリスティングを削除すると付けることができません。ですので、閉業マークを付けてからリスティングを削除しましょう。

閉業マークを付けるには、管理画面で「情報」-「Google上でこのビジネスを休業または閉業する」と進むと「閉業マークを付ける」が表示されますので、選択してください。その後に、前述した「リスティングを削除」に進みましょう。

Googleマップから店舗情報を削除する

リスティングを削除した後は、Googleマップからも店舗や会社の情報を削除します。

よくありがちな勘違いが、前項でご説明したリスティングの削除だけで完了すると思うことです。しかしながら、Googleビジネスプロフィールでは、店舗や会社の情報がGoogleマップにも掲載されており、こちらも別途削除の手続きが必要です。

Googleマップ上から削除していない場合、店舗などの情報が残ったままになります。

Googleマップ上で店舗情報を削除する際は、以下の流れを参考にしてください。

  1. 自店舗をGoogleマップ上で選択する
  2. 「情報の修正を提案」を選択する
  3. 「休業、閉業、または削除」を選択する
  4. 「閉業している」を選択する
  5. 内容を確認して申請

以上は店舗を閉業(廃業)する際の流れです。

移転の場合は「新しい場所に移転している」を選んでください。「臨時休業」も選べますので、何かしらの事情で中長期的に休業する際に選びましょう。

Googleマップで店舗ページが重複している場合

Googleマップ上に店舗ページが重複しているというのは、同一店舗のページが2つ以上表示されている状態となります。店舗ページが重複している場合は、口コミの投稿が分散されるなどのデメリットがあるため、早急な対策が必要です。

Googleマップ上で重複したビジネス情報を報告する具体的な手順は以下をご覧ください。

  1. Googleマップを開く
  2. 報告するビジネス情報を表示する
  3. 「情報の修正を提案」を選択する
  4. 「閉業している、または存在しない場所」を選択する
  5. 理由では「重複」を選ぶ
  6. 「送信」を選択して完了

Googleマップ上で店舗情報が重複している際は、上記の手順で速やかに対応してください。

Googleビジネスプロフィール削除の注意点

ここからは、Googleビジネスプロフィールを削除する際の注意点をご説明します。注意点としては、以下の4点があげられます。

削除以外にも「閉業」「臨時休業」設定が可能

前述のとおり、Googleビジネスプロフィールでは、削除のほかにも閉業や臨時休業の設定が可能です。リスティングを削除すると、全てのコンテンツや口コミなどが消えるため「閉業マーク」を付けてオーナー権限を残すこともひとつの方法です。

理由はリスティングを削除すると、オーナーだけではなく全ての管理者が利用できなくなり、再度、利用する際は新たに登録する必要があるからです。一方、閉業に設定するとオーナー権限を残すことができるため、営業を再開した際は以前のデータを引き継ぐことが可能です。

閉業の設定をしてもGoogleマップ上には情報が残りますが、閉業マークによりユーザーにしっかりと認識がなされます。また、臨時休業においても同様の利用が可能です。休業が一時的なものであれば、廃業よりも臨時休業を選んでください。

オーナーのみリスティング削除ができる

Googleビジネスプロフィールのリスティングを削除できるのは、オーナー権限を持っているユーザーのみです。誤って重複登録されている場合や、Googleビジネスプロフィールの情報などに関しても、削除できるのはオーナー権限があるユーザーのみとなります。

オーナー権限がないユーザーが、情報などの削除をする際はGoogleマップ上から地道に修正を提案することになります。そのため、オーナー権限を持つユーザーが退職するなどの場合は、登録情報などを引き継ぐことが必要です。

仮にオーナー権限を持たないユーザーのみで運営すると、さまざまな面で不都合がでてくるでしょう。オーナー権限を持つかどうかで運用にも大きく影響します。

完全に削除されるまで時間がかかる

Googleビジネスプロフィールでリスティングの削除申請をしたからといって、Googleマップ上からすぐにGoogleビジネスプロフィールの情報が消えるわけではありません。

Googleビジネスプロフィールの削除では、削除申請を受け付けてからGoogleが受理するまでの時間があります。リスティングの削除申請から実際に削除されるまでには1週間程度となっています。

場合により数ヶ月かかったり、1年以上かかったりすることもあります。情報が削除されるまで、焦らず待つ必要があるでしょう。なお、Googleビジネスプロフィールに集まったアクセス数が多い場合や、良い口コミが集まっていると、削除申請が却下されて登録が残ることもあります。

削除後は復旧できない

Googleビジネスプロフィールのリスティングを削除すると、削除したアカウントを復旧することができません。すでにご説明したとおり、アカウントを削除してしまうとコンテンツや口コミなどさまざまな情報が消えてしまいます。

そのため、Googleビジネスプロフィールのリスティング削除は慎重に検討したいところです。「さほど使わないから」と安易に削除すると、後悔する可能性があります。ただし、Googleマップ上に情報が残っている場合は、店舗情報からオーナーの確認をすることでアカウントの管理が可能です。

Googleビジネスプロフィールを削除すべきではないケース

Googleビジネスプロフィールを削除する際は、十分な検討が必要です。本当に削除して良いのかどうかを、以下のケースに当てはめて検討してみましょう。

店舗の住所が変わる場合

店舗の住所が変わる場合、つまり移転の際はGoogleビジネスプロフィールを削除せずに対応できます。店舗などの移転の際は「新たにアカウントを作って現在のアカウントを削除しよう」と考える方もいますので注意が必要です。

店舗の住所を変更する手順は以下をご覧ください。

  1. 登録したアカウントにログイン
  2. 「プロフィールを編集」-「ビジネス情報」の順に進む
  3. 「所在地」を選択する
  4. 「所在地とエリア」「ビジネス所在地」の編集アイコンを選択する
  5. 住所情報を編集して「保存」を選択する

以上で住所の変更ができます。

オーナーを変更したい場合

オーナー権限を持つユーザーを変更する際は、Googleビジネスプロフィールを削除せずに、別のユーザーにオーナー権限を譲渡するだけで構いません。前述したように、オーナー権限を持つ方が退職する際は、オーナーを別のユーザーにしてください。

また、現在のオーナーが不明だったり連絡が付かなかったりするときも、オーナーを変更することで現在のアカウントを利用できます。

オーナー権限の譲渡の流れは以下になります。

  1. メニュー画面から「ユーザー」を選択する
  2. 新たなオーナーを選択する
  3. 「メインオーナー」を選択する
  4. 「譲渡」-「完了」と進む

以上の流れを参考にして、オーナー権限を譲渡してください。

悪い口コミを削除して作り直したい場合

Googleビジネスプロフィールには、悪い口コミが集まることがあります。そこで「悪い口コミのアカウントを削除して新たに作りたい」と考える方がいます。一見すると削除理由として問題ないと思えます。

しかし「悪い口コミを消す」という理由では削除できません。新たにページを作ったとしても、屋号や連絡先、住所などから重複となり、メインページに統合されることが考えられます。

まとめ

店舗や事務所などを閉業するときやアカウントが重複したときは、Googleビジネスプロフィールのリスティングを削除することが必要です。リスティングの削除申請から受理まで時間がかかるため、閉業マークを忘れずに付けてください。

また、Googleビジネスプロフィールを削除するときの注意点や、削除する必要がないケースも覚えておきましょう。

なお、弊社では複数の店舗を運営している方に向けて、Googleビジネスプロフィールの一括管理ができるサービス「Canly(カンリー)」を提供しています。

Googleビジネスプロフィールに関心をお持ちの方、また、活用する中で少しでもお悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください。

 

・「Canly(カンリー)」のサービスサイトはこちら

https://jp.can-ly.com/

お問い合わせ

Canly(カンリー)の機能や価格の詳細、
実際の画面を見たい方はこちらから

無料

サービス紹介資料のダウンロードはこちら

資料ダウンロード