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Googleマイビジネスの投稿効果を出すためのコツを店舗規模別に解説

2022年9月8日(木)

Googleマイビジネス

Googleビジネスプロフィール(2021年11月よりGoogleマイビジネスから名称変更)は、正しい運用法により無料で強力な集客効果を上げる可能性があるツールとして知られています。

運用を始めたばかりの方は、効果があるのか分からないと少し不安になることもあるかもしれません。

そこで、具体的にどんな方法をとると、より確実にGoogleビジネスプロフィールの投稿の効果を上げることができるのか。今日から実践できる6つのコツと、店舗規模別におすすめの運用方法を解説します。

Googleビジネスプロフィールとは?

Googleビジネスプロフィールとは、Googleが提供する、ビジネスオーナー向けの情報管理ツールです。GoogleやGoogleマップで検索した際に表示される自店舗の情報(営業時間・定休日・電話番号・地図・写真など)を編集することができます。

GoogleマップやGoogle検索での表示内容や投稿を適切に管理すると、より多くのユーザーにビジネスをアピールできます。その結果、問い合わせ数や来店数が増える効果が見込めるのです。特に、投稿を充実させて最新情報をユーザーに知らせることは、非常に重要です。

投稿の重要性

海外のマーケティングレポートによると、投稿はユーザーのアクション率向上に繋がる可能性があります。以下の3つの事実をご覧下さい。

  • 60%のユーザーは、画像を含む詳細な内容を考慮している
  • ボタンと説明文を追加することで通話数やウェブサイトへの流入数が向上する
  •  季節/キャンペーン/告知など用途別に投稿内容を変更するとユーザーのアクションに繋がる可能性が高まる

出典:海外Webマーケティング企業の調査レポート

投稿が集客につながる具体的な理由は、次の章からご紹介します。

投稿の充実が集客につながる理由

安心して来店できる店が選ばれやすい

ユーザーは、行ったことのないお店に対しては不安を持つものです。実際の店内がイメージと違ったらどうしよう、好きなメニューがなかったらどうしようなど、リスクに対する不安が来店の足かせになるため、前もって解消してあげることが重要です。

内観や客席の写真、商品の写真、スタッフの写真などを掲載すると、実際のお店の雰囲気が伝わるため、ユーザーに安心感や信頼を与えることができます。

同じ地域で、お店の雰囲気がしっかり伝わる店舗と外観の写真しかない店舗があれば、自然と前者の方にお客様が集まりやすくなります。

タイムリーに魅力をアピールできる

イベント・クーポン・季節ごとの特別メニューなど、旬の情報を投稿してアピールすることにより「お得な期間にお店に行ってみようかな」と来店意欲を上げる効果が生じます。

また、お店のタイムリーな情報を定期的に更新していることにより、熱心にお店の改善を図っている印象やきちんと運営されているお店であることが伝わり、ユーザーのお店に対する安心感が増す効果もあります。

MEO対策の効果も見込める

Googleマップを含めたGoogle検索のアルゴリズムは、情報の新しさ、更新の頻度も基準にして、ユーザーに役立つ情報かどうかを判断する仕組みをとっています。

そのため最新の情報を定期的に更新することは、MEO対策にも効果的です。MEOとはユーザーが今いるもしくはこれから行く場所、施設、地域に関連した情報を検索した際に、検索結果に自店舗の情報を表示し、実店舗の来訪者を増やすための対策です。

ユーザーに対して適切な情報を提供することで、結果として来店数・問い合わせ数増加などの効果が見込めます。

Googleビジネスプロフィールの投稿で効果を出す6つのコツ

Googleビジネスプロフィールの投稿で効果をあげるには、正しい方法を実践することが必要です。海外のレポートを参考に、今日から取り組むことができる6つのコツを紹介します。

来店時のイメージが湧く写真を投稿する

写真のメリットは、イメージを直接的に伝えられることです。実際に来店した時の様子が想像しやすい写真を工夫して投稿しましょう。

旬のメニュー、こだわりの食材、お店の自慢、使い勝手のいい客席、個室の有無、お店の雰囲気がわかる内観、フレンドリーなスタッフなど具体的な来店のメリットが伝わる写真を意識するのがコツです。

また、飲食店の場合は食べ物の写真がそのまま来店動機に結びつきやすいです。例えば「うどんが食べたい」と思っているユーザーに対し、うどん専門店でなくても、うどんの写真が載っている店舗は選ばれやすくなります。飲食店以外でも、ユーザーが欲しているものが直感的に訴えられる写真は効果的です。

初めての場合は、有名店のGoogleビジネスプロフィールに掲載されている写真の見せ方を参考にしてみるといいでしょう。

「特典」を活用する

お客様目線に立ち、ターゲットとなるユーザーが興味を持つ情報を投稿しましょう。

特にクリック率が高い投稿の種類は「特典」です。2022現在、常にナレッジパネルに表示され続ける「COVID-19の最新情報」を除く投稿の中では「特典」のクリック率が一番高い結果になりました。

特典0.4%
最新情報0.2%
イベント0.3%
(COVID-19の最新情報)0.6%

クーポンなどを用意し「特典」の投稿を実施しましょう。

※ 参考:STERLINGSKY

一目で内容がわかるように書く

一目で情報のポイントが理解できるキャッチーなフレーズを書きましょう。ユーザーは検索結果を比較して、短時間で選択・決定を行います。膨大な情報を処理するのは大変なので、理解しやすい情報に目が行きやすくなります。

Googleビジネスプロフィールでは、最新の投稿内容がナレッジパネル上に表示されますので、できるだけわかりやすく、見やすいレイアウトを使い「ぱっと見」で内容が把握できるようにしましょう。

わかりやすいフレーズを書くコツは、読者が考えたり調べたりする手間を省いてあげることです。難しい言葉を使わず、そのフレーズを読んだだけで必要な情報が伝わるように工夫しましょう。

キャッチフレーズは、飲食店の場合はグルメサイトが大変参考になります。そのまま真似るのはNGですが、ユーザーに刺さりやすいフレーズを学ぶことができます。

お店の説明・サービス情報を充実させる

店舗名、所在地、営業時間、電話番号といった基礎情報はもちろん、店舗に関する説明を充実させることもコツの一つです。

例えば「平成○年に開業。××(地元の地名)の皆様に愛されて○年」という情報があれば、地域の人々の心に刺さりやすくなります。

お店のコンセプトを短い文章で伝えるのも効果的です。「記念日・ディナーに。特別な日のためのカジュアルフレンチ」など要点を絞ることで、本当に店舗を必要としているユーザーに選ばれやすくなります。この欄は頻繁に更新せず、決まったフレーズを長く使っていくことをおすすめします。

キャッチフレーズを考える際は、ユーザーが来店に至るまでの行動を想像し、実際に検索をしてみましょう。Googleのアルゴリズムにより現在地によって表示される店は変わりますが、競合店とどのように差別化を図るべきかを考える上で参考になるはずです。

ターゲットが複数の店舗で迷っているとき、どのような情報を提供すれば選んでもらえるかを考えて作成しましょう。

絵文字を活用する

絵文字を使用することによって投稿のクリック数と、遷移先のWebサイトでのコンバージョン数が上昇するという調査結果があります。

投稿を実施する際には「😊」や「👍」などの絵文字を使用しましょう。

絵文字の有無平均投稿クリック数平均コンバージョン数

(投稿クリック推移先)

絵文字有3.060.13
絵文字無1.530.09

※参考:STERLINGSKYGBP投稿のコンテンツポリシー

タイトルを設定する

タイトルを設定することにより、投稿のクリック数と遷移先のWebサイトでのコンバージョン数が上昇するという調査結果になりました。「特典」「イベント」の投稿を実施する際には、必ずタイトルを設定しましょう。

なお、タイトルとは本文の上に少し大きな文字で表示される部分のことです。58文字以内という制限がありますが、これは半角の場合で、全角で入力するときは29文字以内になります。詰め込みすぎず、ぱっと見でわかる簡潔な内容を心がけましょう。

タイトルの有無平均投稿クリック数平均コンバージョン数

(投稿クリック推移先)

タイトル有1.900.10
タイトル無0.990.05

※参考:STERLINGSKYGBP投稿のコンテンツポリシー

Googleビジネスプロフィールの投稿頻度は週1~2が効果的

Googleビジネスプロフィールの投稿は1週間に1~2回が効果的です。実際に1週間に1度ほど、Googleからも更新を促すメールがビジネスオーナーに送られてきます。

最新情報を更新することでユーザーの興味を惹くことができますが、あまりに頻度が多いと情報が流れていってしまい、重要な点が伝わりづらいデメリットもあります。

更新自体が目的になってしまわないよう、ユーザーの目にどう映るかを考慮して定期的に運用を続けましょう。

なお、以前は投稿が1~2週間でPCから閲覧できなくなる仕様でしたが、現在は過去の投稿も見ることができます。

効果的なGoogleビジネスプロフィールの投稿用例文

Googleビジネスプロフィールの投稿は、テンプレートを作成しておくと、複数店舗でも投稿のクオリティを保つことができます。テンプレートを作成する際には、次の4つの要素を入れて自然に文章が作成できるようにしましょう。

1.導入文:対策キーワードを入れる 

地域+お店のジャンルなど、検索時に効果が出やすいキーワードをあらかじめ設定しておき、導入文に入れます。

2.タイトルと本文:伝えたい情報を簡潔に表す

「夏季営業時間のお知らせ 夜11時まで開いてます!」「マグロ解体ショー開催 毎日曜6時から!」など、タイトルは簡潔にまとめましょう。本文はタイトルの補足と捉えましょう。

3.写真:お店の魅力・情報の魅力をダイレクトに伝える 

投稿には写真を入れます。写真に文字を入れて強調すると、情報の魅力が一目で伝わりやすくなります。

4. アクション:ユーザーにしてほしいことを端的に伝える 

「ご来店ください」「いいね!をお願いします」など、ユーザーのアクションを簡潔に最後にお願いしてみましょう。

以下に、簡単なテンプレートを作成して利用した文例を紹介します。なお、この例では太字部分をテンプレート化、入れるべき要素をコメントで注釈しておき、投稿時には削除することを想定しています。

導入文(地名+店舗名)○○駅前中華の大龍からお客様にお知らせ
タイトル「夏季営業時間:夜11時まで営業!」
タイトル補足のための本文ジャンボ餃子といえば大龍。11時まで元気に営業中!お待ちしてます!
アピール写真「肉汁たっぷり!!!」の文字入り餃子、ジューシーな写真
アクション夜食にはテイクアウトもおすすめ。ジャンボ餃子を買って帰りましょう!

 

【店舗規模別】Googleマイビジネスの効果を出すための適切な運用方法

Googleマイビジネスの効果を出すためには、店舗に合った運用方法を知ることが近道です。

10店舗以上の場合と10店舗未満の場合に分け、効率的で、コストの面からも合理的な方法を紹介します。

個人店舗と複数店舗の運用方法の違い

なぜ、個人店舗と複数店舗で運用方法を分けるべきなのか。大きな理由は手間の違いです。

管理の手間の違い

Googleビジネスプロフィールは1店舗ずつの管理となっています。そのため、10店舗以上の管理の場合と、それより少ない場合とでは、情報更新・クチコミへの対応・投稿の管理に必要なコスト(時間、人件費)が大きく異なります。複数店舗の方が、より効率化を図る必要性が高いのです。

そこで、10店舗以上の場合は一括管理サービスなどの利用がおすすめです。これに対して、より小規模なお店では、店舗担当者による対応・担当者の業務分担や編集および削除権限の分担ル―ル・マニュアル作成などが必要です。

【~10店舗】店舗担当者が分担

10店舗未満の小規模な店舗では、店舗担当者ごとに分担して運用する方法が合理的です。ただし、それぞれの店舗の担当者に任せているだけでは、クオリティを保つことが難しく、ブランドの統一感も損なわれてしまいます。

そこで、お店の本部と各店舗で協力し、統一的なオペレーションの整備や、マニュアル作成といった運用体制を構築することが大切です。再現性の高い運用体制を整えると、Googleビジネスプロフィールの運用にあてる時間・コストの見込みも立てやすくなり、長期的な運用が現実的になります。

【10店舗~】一括管理ツール

プロの手を借りながら低コストで抑えたいなら、Googleビジネスプロフィールの一括管理サービスを使いましょう。

多店舗の管理を一括で行うため、情報の更新・投稿・クチコミ管理を一気に行うことができるため、大幅なコストカットが可能です。予約投稿機能や分析レポートなど、効率化のための仕組みもそろっています。

お店の数が多くなるほど、時間・工数削減の効果が上げやすいメリットがあり、情報をお店の手で即時に反映できる点でも優れています。

代行費用と一括管理ツールの費用の違い

運用代行に依頼している企業様もいらっしゃるかもしれません。しかし、運用代行には様々なデメリットが存在します。

「代行しても結局確認の工数がかかる」「リアルタイムの対応ができない」「悪徳業者が存在する」「Googleビジネスプロフィールポリシーに準拠しない業者がいる」などです。

詳細は下記の記事を参考にしてください。
Googleマイビジネスの運用代行サービスに潜むデメリットとは?対策を解説

一方、一括管理ツールは管理画面上で一括管理できるサービスに加え、MEO対策のサポートもしてくれるので、これから複数店舗のGoogleビジネスプロフィールを運用していこうと考えている人に非常におすすめです。

また、サポートを受けて内製化を実現することで、最終的にランニングコストも低減させることができます。

費用面でも無理のない運用方法を選ぶことで、長期的に安定した集客が可能になります。

Googleビジネスプロフィールの投稿は効果が出るよう適切に運用を

Googleビジネスプロフィールの投稿は、コツを抑え、正しく運用することで効果が出やすくなります。

最後に、投稿のポイントをおさらいしておきます。

  • 来店時のイメージが湧く写真を投稿する
  •  投稿の種類は「特典」を活用
  • 一目で分かる文章を書く
  • お店の情報、サービス説明を充実させる
  •  タイトル内、文章内には絵文字を使用
  • 「イベント」「特典」の投稿ではタイトルを必ず設定

ここでご紹介した投稿のコツはユーザー心理が反映されており、集客効果に結びつきやすいものですので、ぜひ今日から実践してみてください。

一方、複数の店舗を運用している企業様は、日々の業務をしながら1店舗ずつ情報を更新し続けるのは、なかなか大変な作業です。

そこで、工数・時間の削減、効率化、内製化を目指して、プロのサポートを受けながら一括管理を始めてみませんか?

Googleビジネスプロフィール・HP・SNS情報の一括管理サービス「Canly(カンリー)」は、複数店舗を一括で管理・運用できるシステムです。業務を効率化できるだけでなく、国内外35,000店舗以上の支援実績を持つコンサルタントが、専任で貴社内の状況を鑑みて、運用体制の構築から日々の運用支援まで行います。

集客に関してお悩みを持つ担当者様は、ぜひお気軽にご相談ください。

より詳しい一括管理ツールの情報は資料からご覧いただけます。

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