コロナウイルスでの需要増加に伴い、モバイル版Googleマップがアップデートされました。
※Googleマイビジネスは、2021年11月にGoogleビジネスプロフィールに名称変更しております
現時点では、機能面での大きな変更は発表されていないため、従来のGoogleマイビジネスの機能に沿って解説していきます。
アップデートの内容は、「テイクアウト」「デリバリー」に対応したお店を検索できるフィルターの追加です。日本では既に3月末から順次展開されています。
Googleマップの検索欄の下にボタンが追加され、タップする事で近隣の対応した店舗が表示されます。
テイクアウトやデリバリーに対応しているかは、「Google マイビジネス」に登録された情報に基づき表示しています。テイクアウトやデリバリーを行っている店舗のオーナーの方は活用するべきです。
この情報を検索しやすくすることで、飲食店のビジネスのサポートだけでなく、ユーザーに対しても近隣でテイクアウトやデリバリーに対応した店を見つけやすくする狙いがあります。
①Googleビジネスプロフィールページにログイン(事前にオーナー確認する必要があります。)
②「情報」をクリック
③「属性」から「テイクアウト」又は「デリバリー」をクリック
④「適用」をクリック
現在はコロナウイルスの影響で審査に時間がかかっているようです。
次の日には多くは反映されますので、ご安心ください。
現状テイクアウトやデリバリーを行っている店舗でも設定しておらず、Googleで検索する方の選択肢にすら入らない場合もございます。
逆に言えば、正しい情報を設定するだけで、他社との差別化をすることができます。
そんな課題を解決すべく弊社では、Googleビジネスプロフィールや各種SNS、HPの店舗情報の一括管理・運用だけでなく、エリアや業態ごとにインサイト情報を分析することができ、集客を最大化(MEO対策)できる「Canly」というサービス提供しておりますので、是非多店舗を管理されている方はサービスページをご覧くださいませ。