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Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の投稿が表示されない!原因と対処法を解説

2022年4月27日(水)

Googleビジネスプロフィール

実店舗を持つオーナーがウェブを活用して集客を行う際、効果的な方法の一つがGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)です。「地域+業種(飲食店や塾、雑貨店など)」や「業種」でGoogle検索やGoogleマップ検索をした際、通常の検索結果よりも上位に表示されるうえ、営業時間や写真も閲覧できるため高い集客効果を発揮します。

しかし、活用を開始したものの、投稿が表示されないといったケースも少なくありません。そこで、今回はGoogleビジネスプロフィールの投稿が表示されない原因と対処法を解説します。

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の投稿機能とは

Googleビジネスプロフィールでは、検索を行うユーザーに対し、テキストや写真を使いさまざまな情報を投稿によって提供できます。具体的には次の5種類です。

1.COVID-19の最新情報

新型コロナウイルスに関して、自店舗が取り組んでいる情報の投稿です。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されている期間の営業時間やオンラインでの注文が可能かどうかなどについて発信できます。

2.特典

セール情報やオンライン購入割引、来店プレゼントなどの案内の投稿です。セール期間やクーポンコード、ネットショップを使う場合は、特典が利用できるURLのリンクなども入れられます。

3.最新情報

自店舗に関する最新の情報であれば何でも投稿可能です。「臨時休業のお知らせ」「セールの予告」「夏休みや年末年始の営業日」などに活用できます。

4.イベント

自店舗でイベントを開催する際に活用できます。イベント名、開催期間、イベント詳細のほか、Googleビジネスプロフィール上で、予約やオンライン注文、購入、登録などのボタンを表示させることも可能です。

5.商品

自店舗で扱う商品やサービスに関する情報を投稿できます。商品・サービスのカテゴリや価格、説明のほか、オンライン注文や購入、特典を利用などのボタン表示が可能です。

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の投稿が表示されない4つの原因

Googleビジネスプロフィールの活用を始めたものの投稿が表示されない場合、その理由としては次の4点が考えられます。

2-1 業種によっては投稿機能が表示されない

Googleビジネスプロフィールの規定により「酒店」「たばこ販売店」「アダルト関連業」などでは投稿機能が表示されないため、投稿自体ができません。

風俗店やアダルト関連商品、酒やたばこの販売・サービスを行う業種で投稿が表示されない理由としては、未成年への影響が考えられます。

アダルト関連商品販売を行う業種に関して、通常の雑貨も販売している店舗の場合は投稿機能の活用は可能です。ただし「商品」でアダルトグッズを投稿した場合、削除される可能性があります。

また、居酒屋やバーなどお酒を扱う店舗であれば投稿機能は表示されますが、前項で説明した「商品」の投稿はできません。つまり、お酒単体の販売に関しての投稿はできないようになっています。

2-2 投稿が反映されるまでに時間がかかる

前項で挙げたような業種でないにも関わらず投稿が表示されない理由は、投稿してから反映までに時間がかかっているケースです。

投稿した内容や状況によってはリアルタイムで反映されず、実際に閲覧できるようになるまでに何日かかかる場合があります。そのため、1~2日は様子を見て、3日以上たっても反映されないようであれば、Googleに確認をしてみましょう。

2-3 投稿機能の表示期間が過ぎている

前項で挙げた投稿のなかで「特典」と「イベント」では開始日と終了日が設定できるようになっています。この設定を利用すると、設定した期間でない限りは表示されません。そのため、期間設定を誤ってしまい、投稿した時点ですでに終了日を過ぎてしまっていると、いつまで待っていても表示されないままです。

2-4 投稿に関するGoogleのガイドラインに違反している

Googleビジネスプロフィールで投稿を行う際は、投稿に関するGoogleのコンテンツポリシーに準じる必要があります。次のような内容を含んだ投稿は表示されません。

2-4-1 ビジネスとは関係ないコンテンツ

投稿をする際は、自店舗のビジネスを認知してもらううえで必要な内容に限られています。自店舗のビジネスとまったく関係ない内容や写真。政治的な主張や社会的な意見を表明する場ではないことを理解しないとなりません。

2-4-2 スパムと勘違いされるようなコンテンツ

誤字脱字が多い、読んでも意味が理解できない、ビジネスとは関係のないURL、自動生成されたコンテンツなどはスパムと勘違いされ表示されない場合があります。

2-4-3 不適切なコンテンツ

次の5つの内容が含まれたコンテンツは不適切なコンテンツとして表示されません。

  1. 嫌がらせ、いじめ、差別にあたるコンテンツ
  2. 人物、場所または物事を中傷し、それを読むユーザーに混乱や怒りを抱かせてしまうコンテンツ
  3. 卑猥、冒涜的または不適切な文言、ジェスチャーを含むコンテンツ
  4. 暴力を助長するようなコンテンツ。または身体の損傷、人や動物の虐待、暴力行為などの露骨な描写を含むコンテンツ
  5. 性的なものを暗示させるまたは露骨な性的表現を含むコンテンツ

2-4-4 プライバシーを侵害するコンテンツ

個人の財務情報や健康保険、運転免許証など国が発行する身分証明書、氏名に基づく連絡先などのほか、機密記録や画像、個人情報が含まれる糖本、リンクなどプライバシーを侵害するコンテンツも表示されません。

また、写真や動画に関しても、撮影禁止の場所で撮影されたもの、識別可能な人が写っているものなど撮影された場所の持ち主や写り込んだ人の許可なく投稿はしないよう注意する必要があります。

2-4-5 電話番号が含まれたコンテンツ

投稿したコンテンツのなかに電話番号が含まれていると不正利用の恐れがあるため、投稿ではなくビジネスプロフィールやウェブサイトに記載しなければなりません。投稿に含まれているとその投稿は表示されなくなります。

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)が検索結果に表示されない6つの原因

ここまで、Googleビジネスプロフィールで投稿できないもしくは投稿したものが反映されない原因について説明してきました。次に、Googleビジネスプロフィールに登録したにも関わらず、Google検索やGoogleマップ検索の検索結果に表示されない場合の原因について説明します。

3-1 オーナー確認が完了していない

Googleビジネスプロフィールを活用する際、オーナー確認をする必要がありますが、このオーナー確認が完了していないと、検索結果に表示されない場合があります。

通常、新規で登録した場合、Googleからハガキが郵送され、それに記載された「オーナー確認コード」を入力することでオーナー確認が完了します。このハガキのやり取りは2~3週間かかる場合もあり、その期間は検索結果に表示されなかったとしても様子を見たほうがよいでしょう。

3-2 誤った情報が登録されている

Googleビジネスプロフィールに登録した店舗名、住所、電話番号などの店舗情報は、Googleマップの情報と一致していないと、検索で表示されなくなる可能性があります。

例えば、中華料理店で「壱番」という店舗名を「一番」とすると、別の店舗だと判断されてしまいます。また、住所でビル名を省いたりしてしまっても、別の店舗とみなされてしまう可能性があるため、Googleマップ情報と完全一致させることが重要です。

3-3 「公開済み」のステータスになっていない

オーナー確認が完了し、店舗情報もGoogleマップと完全一致しているにもかかわらず検索結果に表示されない場合、Googleビジネスプロフィールマネージャ(管理画面)でステータスの確認をしましょう。

Googleビジネスプロフィールマネージャにログイン後、店舗名の右側にステータスが表示されていて、ここが「公開済み」と表示されていなければ検索結果には表示されません。それ以外の文言が表示されている場合、Googleビジネスプロフィールのヘルプに従い、対応をする必要があります。

参考:Googleビジネスプロフィールヘルプ「一括アップロードを行なったビジネス プロフィールのステータスについて」

3-4 Googleのガイドラインに違反している

投稿が表示されない原因の一つとして、投稿のガイドラインに違反している可能性があると説明しました。検索で表示されない原因の一つも、やはりガイドライン違反です。ただ、投稿のガイドラインとは異なります。特に注意したいのは次の3点です。

3-4-1 口コミの自作自演

Googleビジネスプロフィールでは、ユーザーが店舗に対して口コミの投稿が可能です。ポジティブな口コミが多ければ集客に大きな効果が期待できます。そこで、自店舗の関係者がユーザーを装い、ポジティブな口コミを投稿するケースが考えられます。

しかし、これは当然ながらGoogleのガイドラインに反する行為であり、検索結果から外されてしまう原因となってしまうでしょう。

3-4-2 店名にキーワードを入れる

Googleビジネスプロフィールを活用する理由の多くはGoogle検索やGoogleマップ検索で上位表示を獲得し、集客を増やすことでしょう。その手段として、できるだけ競合よりも目立たせるもしくは検索で上位表示されるように店名に本来は入っていないキーワードを入れようとする店舗は少なくありません。

具体的には「○○スポーツ」というスポーツ用品を販売する店舗が、店舗名のなかに「NIKEやadidas」といったブランド名を入れる。店舗名の後に「毎日割引セール実施中!」といった文言を入れるなどです。

これらの行為は、Googleのガイドラインに違反するのはもちろん、前項で挙げたようにGoogleマップの情報と一致しなくなるため、検索結果には表示されなくなります。

3-4-3 ユーザーに誤解を与える情報を掲載している

例えば、人気商品が数個しか入荷しないにも関わらず「〇〇本日大量入荷!」と掲載する。事実とは異なる商品スペックやサービス内容を掲載するなど、ユーザーに誤解を与える情報を掲載するのもGoogleのガイドライン違反です。

3-5 第三者の報告によって登録情報が削除されている

Googleビジネスプロフィールは、店舗のオーナーではなくても登録が可能です。具体的には、Googleが自動登録する場合と第三者が勝手に登録する場合があります。問題は第三者が登録されている情報を削除してしまうケースがある点です。

基本的には、第三者が登録したとしても、自身がハガキでオーナー確認をすれば、その後は勝手に削除される可能性はほぼなくなるでしょう。ただ、自身がオーナーとなっても第三者が執拗に削除要請をGoogleに対して行うと、まれに削除されてしまう場合もあり、その際は、検索結果に表示されなくなってしまいます。

3-6 競合に知名度や情報量で負けている

自店舗がある地域において、圧倒的に知名度があるうえ、Googleビジネスプロフィールの情報、投稿数が充実している店舗がある場合、自店舗は表示されません。

Google検索で検索した場合、基本的に検索結果に3店舗が表示され、それ以外は「さらに表示」をクリックしないと表示されませんが、上記の場合は一店舗だけが表示されます。つまり、一店舗しか表示されていない場合は、その店舗が独占してしまっている状態のため、それ以外の店舗は表示されないと判断できます。

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の検索結果を改善する方法

Googleビジネスプロフィールを活用しても、投稿が表示されない、店舗自体が検索結果に表示されないようでは意味がありません。そこで、検索結果を改善し、上位に表示されるようにするためには何をすべきかについて説明します。

4-1 情報を定期的に更新する

定休日や営業時間が変わっているのに修正しない。販売終了した商品の情報をいつまでも掲載しているなどの場合、Googleから積極的にビジネスを行っていないと判断されます。通常のウェブサイトでのSEO対策と同様、情報が更新されていないと検索結果の順位が上がることはありません。

情報が変わった時はもちろん、それ以外でも週に1~2回程度は更新を行い、ユーザーはもちろん、Googleに対しても積極的にビジネスを行っていることのアピールが重要です。

4-2 口コミを増やす

カナダでローカルSEO(MEO)関連のサービスを提供している、Whitesparkでは、2021年11月、ローカル検索ランキングの要因として、ユーザーレビューの重要性は年々増加しているという調査結果を発表しています。つまり、ユーザーレビューいわゆる口コミの掲載数が多ければ、それだけ検索結果の上位に表示される可能性が高まるということです。

もちろん、ネガティブな口コミばかりでは意味がありませんが、ポジティブな口コミを増やせれば、自ずと検索結果の改善も実現するでしょう。

その方法としては、投稿された口コミに対してポジティブであってもネガティブであっても返信をすることです。そして、店舗内やチラシに投稿を促す文言とQRコードを掲載したり、メールで投稿のお願いをしたりするなどが考えられます。

注意点としては、割引やプレゼントなどでポジティブな口コミ投稿の誘導をしないことです。これはGoogleのガイドラインに違反する行為であり、逆に検索結果に表示されなくなるリスクもあります。

参照:Whitespark「The 2021 Local Search Ranking Factors」

4-3 NAP情報を統一する

NAPとは、名前(Name)、住所(Address)、電話番号(Phone)の頭文字を取ったもので、この3点をGoogleマップの情報と統一させるようにします。これが異なっていると、Googleは自身が情報として持っている店舗とは別の店舗であると認識し、検索結果に表示されなくなる可能性もあるので注意が必要です。

4-4 サイテーションを増やす

自店舗の名前、ウェブサイトのURL、電話番号などがSNSやブログなどインターネット上で言及もしくは引用されることをサイテーションといいます。このサイテーションが増えると、検索結果が改善され、上位に表示される可能性も高まるでしょう。

ポイントとしては、上述した情報がリンクのないテキスト形式で言及されることです。リンク付きの場合、通常の検索では評価が高まりますが、ローカルSEO(MEO)の場合は、テキスト形式であることが評価される要因となります。

投稿を活用して集客につなげよう

Googleビジネスプロフィールの活用は、実店舗への集客に大きな効果を発揮します。しかし、情報が古いままであったり、上手く活用できずに検索結果に表示されなかったりといった状況では集客は実現しません。

Googleのガイドラインを把握したうえで、適切な情報を適切なタイミングで発信できれば、検索結果の上位表示が実現し、それが結果として集客につながるでしょう。

これからGoogleビジネスプロフィールを活用した集客に力を入れて取り組みたい方にぜひご活用いただきたいのが、Googleビジネスプロフィール・HP・SNS情報の一括管理サービス「Canly(カンリー)」です。

管理画面上で店舗情報を一括で管理・運用・分析ができるシステムに加え、大手チェーン企業様を中心に20,000店舗以上の支援実績を持つ専任のコンサルタントが、運用支援までコミットするサービスとなっております。

もし、Googleビジネスプロフィール運用に関心をお持ちの方、また、活用する中で少しでもお悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください。

・「Canly(カンリー)」サービス紹介資料はこちら
https://jp.can-ly.com/whitepaper/service/

・「サービス業界」の企業様の事例
https://jp.can-ly.com/whitepaper/casestudy_service/

・「飲食業界」の企業様の事例
https://jp.can-ly.com/whitepaper/casestudy_food/

・「小売業界」の企業様の事例
https://jp.can-ly.com/whitepaper/casestudy_retail/

=======執筆時に参考にしたURL=======

Googleビジネスプロフィールヘルプ「ビジネス プロフィールの投稿に関するコンテンツ ポリシー」
https://support.google.com/business/answer/7213077?hl=ja

RESERVA Digital「Googleマイビジネスが表示されない!原因と対処方法を解説」
https://digital.reserva.be/meo-tips-posting-method/

MINWEB「Googleマイビジネスの情報や投稿内容が表示されない時の対処法」
https://digitor.jp/textbook/google-my-business-not-displayed/

KBcompany「Googleマイビジネスに表示されない!?その原因6つと利用上の注意点」
https://kbcompany.jp/blog/google/218/

LIBERA「Googleマイビジネスの投稿が表示されない?【事例を紹介】」
https://libera-inc.jp/gmb-do-not-show/

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