※Googleマイビジネスは、2021年11月にGoogleビジネスプロフィールに名称変更しております
現時点では、機能面での大きな変更は発表されていないため、従来のGoogleマイビジネスの機能に沿って解説していきます。
添付画像に記載の通り、Google検索で検索した際に上から「リスティング広告」「Googleビジネスプロフィール」「SEO(ウェブページ)」と順に掲載されるため、無料で使用できる媒体の中では最上部にGoogleビジネスプロフィールは掲載することができ、より多くのユーザーにリーチすることができます。
「Googleで予約」の連携プロバイダ増加に伴ってGoogleビジネスプロフィール経由でネット予約が主流になっています。予約台帳とGoogleビジネスプロフィールと連携することによってGoogleビジネスプロフィールから直接予約を行うことが出来るようになりました。また、連携するプロバイダは飲食サイト、美容系サイトを始めとしてホテルや医療、交通機関(飛行機)などと日々新規の連携が進んでいます。
Googleビジネスプロフィールページから直接予約をすることが出来るようになったことにより、電話や経路案内、予約と来店のチャネルを網羅的にGoogleビジネスプロフィールページから利用できるようになり、さらにGoogleビジネスプロフィールの利便性が高まりました。
上記の表は年間のアプリ利用時間トップ10です。GoogleマップはLINE,YouTubeに次ぐ第3位となっており、スマートフォン利用時間の60%をGoogleマップに利用していることがわかります。
参考:2019年12月19日 TOPS OF 2019: DIGITAL IN JAPAN
海外のTHEMANIFEST社の調査によると、Googleマップは世界で最も使用されている地図アプリとなっています。Googleマップはユーザーが使用しているスマートフォン、PCの言語設定に合わせて情報を自動で翻訳する為、管理工数が増えることなく、インバウンド(海外旅行客)の集客にも有効です。
いかがでしたでしょうか?
今回はGoogleビジネスプロフィールの注目されている理由についてご紹介いたしました。
GoogleマップやGoogleマイビジネスの利用率や効果がとても高いことがお伝えできていれば幸いです。
店舗運営をされている中でGoogleビジネスプロフィールページの運用や手が回らない店舗様も多くいらっしゃるかと思います。Googleビジネスプロフィールページを始めとしたWebマーケティング施策の運用は業者に任せて店舗運営に集中するなど、弊社にてお力になれることがございましたら是非ご連絡ください。
また、複数店舗運営されている方々はエリア、業態ごとにインサイト情報を整理し分析する工数は莫大なものになります。
そんな課題を解決すべく弊社では、Googleビジネスプロフィールや各種SNS、HPの店舗情報の一括管理・運用だけでなく、エリアや業態ごとにインサイト情報を分析することができ、集客を最大化(MEO対策)できる「Canly(カンリー)」というサービス提供しておりますので、是非多店舗を管理されている方はサービスページをご覧くださいませ。