「近くの介護施設」などとGoogleで検索した際に、検索結果の最初に表示されるマップ情報。マップの中に表示されている店舗情報が日々充実し、Googleビジネスプロフィール(GBP、旧・Googleマイビジネス)の存在が目立つようになってきた頃から、GBPを意識するようになりました。当時から、他の集客媒体と比較してGoogleでの検索数は圧倒的だったので、Googleからより良い評価を得るためにマップ対策をしなければならないと考えており、かつ、ポータルサイトでの集客に依存しないために自社でも集客源を作りたいと考えていたことから、GBPの管理・運用に興味を持ち始めました。
これまでGBPのオーナー登録もできていない状況でしたが、本社の移転をした際に、オーナー登録をしていればGoogleマップ上の店舗情報を更新できることに気づきました。
本社だけでなく各店舗に関しても、移転時に住所変更ができていないことで、GBPに表示されている旧店舗の住所を見たお客様が以前の店舗に行ってしまったという報告も上がっており、店舗情報の管理ができていないことに課題を感じていました。しかし、50店舗以上のオーナー登録を行うには膨大な時間がかかり苦労したため、代行業者にオーナー登録を依頼しているような状況でした。
このように、GBPの管理・運用に興味を持ち始めたものの、複数店舗のアカウントを運用していくには膨大な作業時間を要すること、また、自社で運用するにはノウハウがなく具体的な運用に着手できていないことが課題としてありました。
そんな時に、タイムリーにカンリー社のプレスリリースを見たことがきっかけで問い合わせを行い、カンリーの導入を決めました。