ーー GBP運用に注力し始めたきっかけや、当時の課題について教えてください。
元々、Dr.トレーニングにて現場トレーナーや店長を務める中で、店舗売上をさらに伸ばす施策として、いち早くGoogle マップに着目しました。
当時は社内に専任のマーケティング担当者がおらず、GBPの運用は手探りの状態からのスタートでしたが、投稿やクチコミ促進などの施策を試行錯誤で積み重ねていきました。
その結果、運用開始からわずか2ヶ月で来店数・売上ともに伸長し、GBP運用が新規顧客獲得における有効な集客チャネルであると実感し、本格的な運用をスタートするに至りました。
さらに、GBP運用の重要性を強く認識する出来事もありました。ある店舗のアカウントが不慮のトラブルにより停止し、 Google マップ経由の集客数がそれまでの半分から3分の1程度まで急減しました。
当該店舗では、日々の取り組みによってGoogle マップ上に50〜100件のクチコミが蓄積され、安定した集客基盤を築いていました。しかし、アカウント停止によってその基盤が一時的に機能しなくなったことで、「クチコミの蓄積とGBP運用が集客にいかに直結するか」を、数字として痛感する結果となりました。
ーー その後、店舗数が増えていく中での課題はありましたか。
GBPの重要性が高まるにつれて、多店舗展開ならではの課題も顕在化してきました。
当時は1人で各店舗の運用を担っていたため、情報発信の統一や一括管理が難しく、店舗数の増加に比例して運用負荷が増大。このままでは事業成長のボトルネックになる懸念がありました。
そのため、「属人的なGBP運用からの脱却」と「GBP施策の効率化・工数削減」が、今後の拡大に向けた重要なテーマとして浮上しました。









