弊社では「貸し会議室の予約をどう増やしていくか」という観点で、以前からSEO対策は行っていました。しかし、昨今、世の中のユーザがお店・拠点を探す際にGoogleでマップ検索をする行動に変化してきているというトレンドがある中で、SEO対策に加えてマップでの対策(MEO対策)も重要だと感じたのが興味を持ったきっかけです。
まずは自社でGoogleビジネスプロフィール(GBP、旧・Googleマイビジネス)のオーナー登録はしたものの、弊社は施設数が200以上あり、アカウント登録するだけでも大変。結局、登録したものの営業時間や住所、写真など、基本的な情報の更新が中々できておらず、放置された状態になってしまっていました。
それにより、会社で管理・運営している貸し会議室ポータルサイトに掲載されている施設の住所情報と、GBP上の住所がズレてしまっていたり、GBP上で各拠点がどのような会議室を保有しているのか示す写真の掲載もできていませんでした。以前からSEO対策は実施していたため、このような情報のズレがあると、Googleからの評価が落ちてしまうということを理解しており、対策をしなければならないと思っていたものの手が回っておらず、集客のためにGBPの登録をしたものの情報が整備されていないことで有効活用できていない状況でした。
このような課題に対する対応策として、過去にMEOツールの導入をしていましたが、
UI/UXがわかりづらくどのように使って良いかわからない、そしてサポートもなかったため現場への落とし込みができず最終的には解約という判断になりました。
そのような状況の中で、出会ったサービスがカンリーです。
カンリーはUI/UX共にわかりやすく使いやすさが担保されていたことに加え、以前のツールと比較して費用が抑えられており、費用対効果的に申し分ないと思いましたそして、根本の課題感である「GBPを活用してどのように集客に繋げていくか」の部分に対して、専任のカスタマーサクセス担当からノウハウの提供やサポートを受けられる点も魅力に感じ、導入を決めました。