目次
この記事からわかること
- 住所を表示せずにGoogleビジネスプロフィール（Googleマイビジネス）を管理する状況がわかる
- Googleビジネスプロフィールを住所を表示せずに管理するメリットとデメリットがわかる
- 住所を表示せずにGoogleビジネスプロフィールを登録する方法がわかる
※Googleマイビジネスは、2021年11月にGoogleビジネスプロフィールに名称変更しております
現時点では、機能面での大きな変更は発表されていないため、従来のGoogleマイビジネスの機能に沿って解説していきます。
1．住所を表示せずにGoogleビジネスプロフィールを管理するメリットとデメリットについて
Googleビジネスプロフィールを管理・運用する際に住所を表示したくない場合もあるかと思います。例えば、自宅兼オフィスの方など状況は様々かと思います。
Googleビジネスプロフィールでは住所を一部のみ開示又は住所を開示せずに登録することができます。
Googleビジネスプロフィールで住所を完全に開示しないことはセキュリティ面でメリットがあるようにも感じますが、下記2点デメリットもあります。
①MEO対策の効果が出づらい
→「地域+業種」で検索された際に地域が登録されていない分、近くで検索されても表示されない可能性が高くなります。
②信頼性に乏しい
→「住所なし」でのWeb運営を行う事で信頼しづらいと捉える方もいるかと思います。
弊社としては上記2点のデメリットを踏まえて、出来るのであれば住所を公開することをお勧めします（セキュリティが一番大事ですので、セキュリティを踏まえて住所を公開するか否かは決定してください）。
2．住所を表示せずにGoogleビジネスプロフィールを管理する方法
住所を表示せずにGoogleビジネスプロフィールを管理する場合は、「非店舗型ビジネス」としてGoogleビジネスプロフィールの登録を行ってください。
非店舗型ビジネスとしてGoogleビジネスプロフィールを登録する方法
- Web上でGoogle ビジネスプロフィールにログインします。
- 複数のビジネス情報がある場合は、管理するビジネス情報を開きます。
- 「ホーム」 タブに移動するには、メニューで「ホーム」をクリックします。
- 「オーナー確認が必要」のビジネスを探し、「今すぐ確認」 をクリックします。
- 住所を入力し、「次へ」をクリックします（住所を非公開にする場合は登録する必要がありません）。
- オーナー確認の方法を選び、オーナー確認の手続きを完了します。
重要: 会社の住所で商品やサービスを提供していない場合は、Googleビジネスプロフィールの「情報」タブに住所を入力せず、「ビジネス拠点」項目を空欄にしてください。
3．まとめ
今回は住所を表示せずにGoogleビジネスプロフィールを登録、管理、運用する方法についてご説明しました。
住所は公開した方が良いとしつつも、セキュリティ面が一番大事ですので、慎重に判断していただければと思います。
弊社では、Googleビジネスプロフィールや各種SNS、HPの店舗情報の一括管理・運用だけでなく、エリアや業態ごとにインサイト情報を分析することができ、集客を最大化(MEO対策)できる「Canly」というサービス提供しておりますので、是非多店舗を管理されている方はサービスページをご覧くださいませ。
