この度、全国に「串カツ田中」のチェーン店を展開する株式会社串カツ田中に、株式会社カンリーが提供するGoogleビジネスプロフィール・HP・各SNSの一括管理サービス「Canly(カンリー)」の導入が決定いたしましたのでお知らせいたします。
■Canly導入の背景
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言により、これまで営業時間の短縮や利用人数の制限など徹底した感染対策を求められていた飲食店。緊急事態宣言が解除となった10月から、各飲食店はアフターコロナの対策を求められている。
その一つとして、飲食店がお客様に対し、安心して来店してもらうための情報提供や、より正確な店舗情報を提供することはますます重要視される。
そのような背景下で注目を集めているサービスが「Googleビジネスプロフィール(旧・Googleマイビジネス、以下GBP)である。GBPは、さまざまなGoogleサービス(Google検索やGoogleマップなど)上に店舗情報を表示し、情報の管理・発信をすることができるサービスである。
全国に「串カツ田中」のチェーン店を展開する株式会社串カツ田中としても、アフターコロナ対策の一つとして、より正確な店舗情報をお客様に発信することはますます重要になってくると考えており、情報発信の中でも、GBPをはじめとしてお客様から各集客媒体に寄せられるクチコミを管理することが非常に重要なマーケティング戦略につながると確信していた。
しかし、チェーン展開しており約300店舗を運営する串カツ田中にとって、日々お客様から寄せられるクチコミや、店舗から発信すべき情報は膨大な量となっており、それぞれの情報を適切に管理し、かつお客様に正しく発信していくためには膨大な時間がかかるという課題を持っていた。
また、情報発信後には適切な分析も必要となるため、店舗からの情報発信・クチコミ管理・分析をタイムリーに行うことが不十分な状況であった。
さらに、「串カツ田中の串カツで、一人でも多くの笑顔を生むことにより、社会貢献し、全従業員の物心両面の幸福を追求する。」という理念を掲げている串カツ田中にとって、GBPをはじめとする各集客媒体に正しい店舗情報が掲載されていないなどの、お客様のストレスになることは一つでも減らしたい、ということも重要な課題であった。
約300店舗あるすべての店舗からお客様に正しい情報を発信し、一人でも多くの笑顔を生むこと。そのために、新たな集客媒体としてGBPに着目し、各店舗の正しい情報を効率よく発信すること。これらを目的として、「Canly(カンリー)」の導入を決定。
理念実現のパートナーとしてCanlyを選んだ理由としては、サポート体制が充実している点、運用コストの削減、費用対効果などを総合的に判断し、一番高く成果が見込めるサービスであると考えた。
株式会社串カツ田中の営業本部 営業サポート部 佐藤氏は、今後Canlyに期待する点として「Canlyを活用することでより効率的にGBPの運用を行いたい。また、Canlyで情報を一括管理することでお客様に正確な情報を提供しながら、GBP上の情報分析を実施し、新しいファン層を獲得していきたい。そのために、CanlyのカスタマーサクセスチームからGBP運用ノウハウを得ながら運用体制を構築していきたい」とコメントを寄せている。